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2024年04月30日
コアチューニングってなぜいいの?
カラダの中心である『体幹』、特にお腹・肩甲骨・骨盤を整えることで本来の身体の状態を取り戻すことができ、本来持った力を最大限発揮できるようになります。
身体の歪みを改善し、姿勢を保持する力、血のめぐりも良くなるので、美容・ダイエットにも絶大な効果があります。
また身体の中心から連動して動くことができるようになり、アスリートのパフォーマンス格段にアップするため、数多くのオリンピック選手やプロアスリートが取り入れています。
実際に野球選手で球速が9㎞/hアップ、回転数も200回転アップした選手もいますし、
コアチューニングを3ヶ月続けただけで50m走のタイムが1.1秒も向上した小学生もいます。
「腹圧」って言葉をみなさんは聞いたことがありますか?
聞いたことはあるけどあんまり詳しくは知らないって方も多いんじゃないでしょうか?
「腹圧」の正式名称は「腹腔内圧」といいます。
内臓などがある腹腔、つまりお腹の中の圧力のことですね。
この腹圧が私たちが生きていくうえでかなり重要な役割を果たしているのですが、
あまり意識せずに過ごしている人が多いです。
重要だけどあまり知られていない、そんな『腹圧』の重要性について簡単にまとめてみました。
①姿勢のサポート
適切な腹圧を作ることで、背骨や骨盤が安定し、正しい姿勢を維持することができます。
腹圧を高めることは姿勢の改善に繋がり、日常生活やスポーツでの怪我のリスクが低減するだけでなく、腰痛や肩こりの予防・改善効果があります。
②力の伝達
腹圧は、身体の中心となるコアの安定性を高めます。
コアが安定すると、中心から生み出された力が効率的に末端まで伝わりようになり、
アスリートのパフォーマンス向上に直結します。
また配達業や看護や介護など腰部に負担が大きい仕事をされている方もコアチューニングを
生活に取り入れることでコアが安定し、力の伝達が改善することで、
腰部にかかる負担が軽減して腰痛が緩和されたという声を数多く聞きます。
③内臓の活性化
適切な腹圧は、内臓のサポートにも役立ちます。
内臓は本来ぶら下がっているだけなので、腹圧が低下すると重力で下に垂れ下がり、
内臓が圧迫された状態になります。
圧迫された内臓はまともに機能せず、消化・吸収機能が低下し代謝機能も低下します。
いま腸活がブームですが、圧迫されたまともに機能しない内臓では、
せっかく腸にいい食生活に気を配っていたとしても効果が出にくいので、
本当に効果のある腸活をするには腹圧を高めることが必要不可欠です。
健康や美容、ダイエットだけでなく、アスリートのパフォーマンスアップまで、
人が本来持った保有能力を最大限発揮することができるコアチューニングメソッドを
ぜひ生活に取り入れて本来の自分を取り戻した輝く人生を手に入れてくださいね。
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